しらぎぬ会会則ではしらぎぬ会の事業を次のように定めています。
『本会は会員相互の親睦と専門知識、技術の向上を図るとともに、
母校の発展に資することを目的とする。』
活動内容
- 藤沢市立看護専門学校における入学式、戴帽式、卒業式の参加。
- 卒業生への同窓会の説明。卒業記念品の授与。
- 必要時に役員会、連絡会、総会の開催。
同窓会顧問
藤沢市民病院院長 / 藤沢市立看護専門学校校長 | 西川正憲
「しらぎぬ会」(藤沢市立看護専門学校同窓会)会員の皆さま方には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
皆さま方のご支援ご指導ご鞭撻を賜りまして、2023年4月1日付で藤沢市立看護専門学校校長/藤沢市民病院院長に就任しました西川正憲です。
本校は、1970年4月に「藤沢市立高等看護学院」として開校し、1984年に現在の「藤沢市立看護専門学校」と改称しました。定員は当初の1学年30名から現在は1学年50名になりました。これまでに「藤沢市の医療に貢献できる質の高い看護師を要請する」と言う本校設立の趣旨の基、2000名近い卒業生が巣立ち、「しらぎぬ会」の皆さまが藤沢市を中心に看護師として活躍されていますことを、校長として嬉しく、誇りに思います。2023年4月7日に第54回生の入学式を、5月12日(近代看護の創始者でありますナイチンゲールさま生誕の日)には第53回生の戴帽式を行うことができました。人生100年時代となり、医療と看護学の進歩も伴い、価値観の多様性などもあり、医療環境も大きく変化してきています。平均寿命が大きく伸び、男女とも世界有数の長寿国になりました。同時に少子高齢化が進み、入院患者さんの高齢化により看護師・専門職としての仕事が複雑化・多様化しています。しかし、どんなに環境が変わっても、看護の内容が多様化したとしても、看護師・専門職にこれでよいという、知識にも技術にも限界はありません。進歩しつづけない限りは、退歩していることになります。「しらぎぬ会」の皆さまが、看護師・専門職としての知識と技術にさらに磨きをかけていることを念願しています。
隣接する藤沢市民病院では、引き続き適切な感染管理体制を継続し、「新型コロナウイルス感染症と共存する地域基幹病院・高度急性期病院」として、これまでを継承・発展しつつ、「より良い医療人になる」「より良い医療を提供できる」「より多くの患者さんに選んでもらえる」「より適切な地域医療連携が構築できる」、そして、「藤沢市民病院をより好きになってもらえる」ように、職員一同、今後も努力を続けてゆきますので、これまで以上に「しらぎぬ会」会員の皆さま方のご支援ご指導ご鞭撻を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
役員(任期:令和7年3月)
会長
桐生 史江(17回生)
会計監査
飯田 澄江(16回生)
阿部 佳子(16回生)
会計
宮下 千穂(18回生)
長谷川 美弥子(19回生)
事務局
坂上 雅子(13回生)
石橋 成子(13回生)
秋山 晶子(18回生)
小出 真紀(20回生)
井上 奈美(21回生)
津藤 直子(23回生)
三田 亜希子(24回生)
今井 重成(26回生)
鈴石 志保(27回生)